昨日のブログの、太陽光発電の全量買取の中で

グリーン投資減税の対象になるという事を書きました。

そのグリーン投資減税について

少し説明させていただきます。

 グリーン投資減税は、エネルギー安定供給の確保と低炭素成長社会の実現を

目指すために、最新の技術を駆使した高効率な省エネ・低炭素設備や

再生可能エネルギー設備への投資を重点的に支援する目的で創設されました。 

いままでもグリーン投資減税という措置はあったのですが

７月１日から内容が変更されます。

☆いままでは・・・

平成２３年６月３０日～平成２６年３月３１日までの期間に

対象設備を取得した事業者は、取得価格の３０％の特別償却、または

７％の税額控除（中小企業のみ）の措置を受けることができる。

☆７月１日からは・・・

平成２４年７月１日～平成２５年３月３１日までの期間に取得し

１年以内に使用の用に共した１０ｋW以上の太陽光設備で、

全量買取認定設備について、取得価格の３０％特別償却、または

７％の税額控除に加え、即時償却の復活。

即時償却ができることで、節税になるので

太陽光発電を検討されている事業者さまには

かなり魅力的な改正となりますね