先日、分電盤の中にネズミが入って配線をかじられてしまった！

という記事をかきました。

その写真です。

ネズミがガシガシ噛んでいる光景が目に浮かびます

そもそも、なぜネズミはこのように食べられもしない配線等を

かじってしまうのか？についてですが・・・

ネズミの前歯というのは一生伸び続けるのだそうです。

そのため、何か固い物を噛んで常に前歯をすり減らす習性があるそう。

このように配線や配管、壁や家具などなんでこんなものまで！と

思う物までかじるのは、こんな事情があったのですね

そして、1,5cmほどの穴が開いていれば、かじって穴を広げたりして

簡単に侵入してしまうので、上の写真のように

配線を通す穴の隙間を通って分電盤内にも入ってしまうのです。

単なるネズミ！と思っていると、電線やガス管などをかじって

漏電やガス漏れが起こり、最悪火災や停電になってしまう恐れも

ありますので、注意が必要です。

やはり、ネズミを家に入れない！が一番ですが

なかなか難しいようですね

何か良い対策はないのでしょうか・・・