ゆるやかな北側傾斜のビルの屋上に太陽光パネルは設置できるのか？

というお問い合わせをいただきました。

住宅では北側の屋根に設置しているところも結構見かけますね！

ビルなどの北側傾斜で勾配がキツイ場合には、風の影響を受けるので

架台を特殊なものにしなければいけませんが

そうすると、屋根にかかる負担がとても大きくなるので

様々な面からの検討が重要になってきます。

そのため、あまり傾斜がキツイ場合には設置できない場合が多いそうです。

また、架台はただでさえ高額、ということもあるので

北向きの屋根にそれだけのお金を掛けて、メリットがどのくらい

出るのか、という検討も必要ですね！

現場を調査させていただくと、年間の発電量のシュミレーションを

お出しすることができます。

それでだいたいどのくらい発電して、どのくらいで償却できるのか、

そういったことがおおよそわかってきます。

このシュミレーションというのは、わりと少なめに見積もってあるところが

あるので、実際にはそれ以上の発電が見込める場合が多いと思います。

来年４月には、売電価格が下がるだけでなく、消費税アップも予定されていますので

駆け込み需要ももうすでに始まっています！

せっかくやろうと決断したのに物が入らない！ということにも

なりかねませんので、お早目に動かれた方がいいと思います

今日お問い合わせいただいたお客様とも、来週早速調査のお約束を

させていただきました！

北側傾斜の屋根で、お客様の望むだけのメリットが出るのか出ないのか

まだわかりませんが、調査後のシュミレーションなどを見て

判断していただければなぁ、と思っています！

今日もさむーい１日でした

恵那山は今日も雪が降っているのかな・・・。

先月くらいに、サンポリスという小出力太陽光発電設備の保守管理サービスのことを

ブログに書いたのですが、それを管理元の中部電気保安協会さんが

見て下さっていて、詳しい説明に来てくださいました。

ちょうど、１件導入したい案件がありタイミングよくお話を伺うことができました！

簡単に言いますと・・・

・太陽光システムがきちんと発電しているかどうかを

　２４時間監視してくれて、異常が見つかるとすぐに駆けつけてくれる。

・WEBで前日までの発電量を見ることができる。

・年に１度、年間発電量のレポートを出してくれる。

というサービスです。

今回、導入したいと思っている物件は、自宅と太陽光設置場所が

離れているので、異常が見つかった時にすぐに対応してくれるというのは

すごく心強い、と思います。

また、異常に気付けずに、発電できるであろう電力をムダにするということも

防げるので安心ですね。

ちなみに、ドコモの電波が届くところなら設置可能、とのこと

↓　↓　↓　↓　こんな感じで、WEB閲覧できるようです。　

今日は、先週の寒さが少し緩んだ感じがしましたね。

とはいえ、着実に冬へ近づいているなぁと感じるこの頃です

中津川周辺では紅葉も、そろそろ見納めに近づいてきたのではないでしょうか。

さて、１１月５日に経済産業省とJ-PECの双方から、

今年度での住宅用太陽光発電補助金終了の発表がありました。

今年度までは、金額が下がりながらも続いてきた補助金でしたが

ついに終了となってしまうのですね・・・

しかし今年度末は、補助金の問題だけではありませんね！

消費税のリミットも同じく来年３月３１日。

そして、４月１日以降、売電価格も現在の３６円からどうなるのか、まだ未定です。

補助金をもらい、消費税は５％で、３６円の売電価格を希望、という場合には

少なくとも１２月には、発注・手続きを開始しないと

間に合わない可能性があります。

更に、３つが重なることで、駆け込み需要でシステムの納期が遅れる可能性が

かなり高いですので、検討中の方はできるだけ早めに発注されることを

オススメいたします。

弊社でも、今決まっている２月末から３月施工のシステムはもう発注済みです

やってみたい！という方がみえましたらぜひご相談ください！

全力でお手伝いさせていただきます

早くも１１月！！

１１月はじめの１日は気持ちの良い秋晴れとなりました

１０月は、台風が多かったですね。

台風のおかげで週末は毎週天気の心配をしていたような(笑)

１０月の発電量です！

＊10月発電量＊　（当社屋上７．４KW設備）

＊発電量　　　６３９Kwh　

＊売電量　　　４１６Kwh

＊売電金額　　６３９Kwh　×　４２円　＝　１７，４７２円

メーカーの１０月の発電予想は、５２１Kwhでした。

来年４月１日からの電気料金の値上げ申請をしたことを

中部電力が発表しましたね。

値上げ幅は契約によって異なってくるようです。

また、オール電化割引（現在５％割引）の新規加入が来年３月３１日で

停止されることや、５時間通電機器割引、マイコン制御機器割引（エコキュートなど）の

新規加入の停止も同時に発表されています。

すでに加入済みの方についてはそのまま継続、とのこと。

オール電化にするメリットが少し減ってしまいますね。

税金も８％に上がり、割引も適用されないとなると、

オール電化を検討中の方は、来年３月位までには決断された方が

良さそうです。

電気代があがるのにオール電化なんて！と思われるかもしれませんが

調理でガスをお使いの場合、ガスの基本使用料、ガス代がかからなくなる

ことを思うと、電気代が多少上がっても十分メリットはあると思いますよ